第2期受講生インタビュー⑯ | 京都大学ELP
京都大学エグゼクティブリーダーシッププログラム

第2期受講生インタビュー⑯

ELPs受講生Interview 2016年12月10日
メーカー 役員

粟野 ELPプログラムの中で特に印象に残った講義を教えてください。
受講生 私は村瀬雅俊先生の講義が一番印象に残っています。
粟野 どういったところが印象に残りましたか?
受講生 知識を得るという講義ではなく、ひたすら考えさせられるという講義でした。しかも短時間で急いで考えさせられましたのでとにかく頭が疲れましたが、楽しく講義を受けることができました。

粟野 全体の講義ではいかがでしたでしょうか。
受講生 とても充実していました。講義の中には良かったものもあれば、実際もう一つという講義もありました。村瀬先生のような講義ばかりだと疲れすぎてしまいますが、 適度に気を抜ける講義もありました。カリキュラムがうまく設計されていると思っています。
粟野 芸術の講義、特に華道では非常に楽しまれていましたよね。
受講生 はい、楽しかったですね。素晴らしい講義と経験でした。最後にこっそりと自分の作品の写真も撮りました(笑)
粟野 それは何よりです(笑)それでは、このELPでの学びが今後のキャリアにどのように活かされると思いますか。
受講生 実はまだイメージが沸いていません。自分自身にどのようにプラスになったのかまだ分からないです。でもELPによって、人の生き方や生きる価値みたいなもの、そして、どのような役割を果たさなければいけないのか、そんなことを考える機会になりました。例えば、デロッシュ先生の瞑想の講義を受ける前と受けた後では、変わったと実感できました。言葉で上手く表現できませんが、ELPの講義を通して、自分自身の中での“変化”を感じています。
粟野 それでは最後にこれから受講されます新しい方々にメッセージをいただけますか。
受講生 私は、これから受講される方に先入観を与えたくはありません。変に先入観を持って受講するのはよくないと思っています。私も先入観を持たず、構えずに来たので、その分、気軽に講義を受けることができました。私はその方がいいと思っています。普段からELPで学ぶような学問を勉強している方もいれば、私のように接していない方もいます。普段仕事している人間にとっては、新鮮な経験であり、とても考えさせられる経験になります。
粟野 貴重なお話しありがとうございます。終了後も同窓会ネットワークもございますので、引き続きお付き合いの程よろしくお願いいたします。

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