講義レポート前期④稲垣暢也先生・大石眞先生

2017年6月3日午前は、京都大学医学部附属病院病院長の稲垣暢也先生による『臨床医学』の講義でした。近年増加している糖尿病を題材に、医療の現場で行われている最新の治療法や先制医療の重要性など様々なお話しをして頂きました。高齢化社会となった今、老後をどのように過ごすのか、その為に何ができるのかなど、とても考えさせられる講義でした。後半からは質疑応答の時間があり、受講生の質問に対して一つ一つ丁寧に答えてくださりました。また稲垣先生には昼食会にもご参加いただき、受講生との対話で大いに盛り上がりました。

午後からの講義は、京都大学名誉教授、大石眞先生による『統治機構改革の展望』でした。現代社会における憲法の意味や役割など、日本だけでなく他国の憲法と比較して幅広くお話しいただきました。よく知られていない憲法の側面を大石先生ならではの切り口でお話しいただきとても興味深い内容の講義となりました。
講義後に行われた受講生によるリフレクションも大いに盛り上がりました。

 
担当教員は総合生存学館教授の山口栄一先生、モデレーターは二期修了生の方々が務めてくださりました。

講義終了後は課外プログラム「京料理を味わい学ぶ」が京料理本家たん熊で開催されました。本家たん熊の若主人、栗栖純一さんより、たん熊の歴史や料理にかける熱い想いを語って頂きました。お料理を頂いた後は、川床に出てデザートを頂きました。本家たん熊さんの美味しいお料理と素晴らしいおもてなしに感動の一日を過ごさせていただきました。