第4期受講生インタビュー⑰ | 京都大学ELP
京都大学エグゼクティブリーダーシッププログラム

第4期受講生インタビュー⑰

ELP受講生Interview

2018年12月8日 保険株式会社 管理職

粟野 ELPを受講されて特に印象に残った講義を教えてください。

受講生 川上先生が一番印象に残っています。研究と事業を両立されていること、そして、ご自身の研究を世に広めるため積極的に活動される姿勢に感銘を受けました。サラリーマンではなかなかできないことです。しかもそれが金儲けのためではなく、研究の延長線上で行動されているところが素晴らしいと思いました。

粟野 ELP全体のプログラムについてはいかがでしょうか。

受講生 総合生存学の延長線上でこのプログラムは構成されていると思いますが、私が携わる事業においても、様々なことの延長線上で、様々なことを判断しなくてはいけません。幅広い知識を習得することは必要不可欠ですので非常にいい経験になりました。

粟野 受講前と後では変化はありましたか。

受講生 今までは食わず嫌いと言いますか、自分に関係ないことや興味がないことは避けて通ってきたところがありました。しかし、ELPを受講した後は、知ることで興味の対象が広がり、分からないことに対してもすんなりと入れるようになりました。

粟野 このELPの学びを現在、もしくは将来のお仕事に活かせるところはありますか。

受講生 私の仕事の対象となる分野は幅広いので、あらゆることを知り対応しなくてはいけません。その点、ELPでは様々なことが学べますので、仕事がやりやすくなりとても助かっています。また、仕事内容はリスクマネジメントに関することで、お客様も様々な業種、業態の企業です。一つの会社でも色々な事業をしているので、幅広い知識を持っておく必要があります。例えば有機化学の講義がありますが、私は文系でしたので今まで接する機会はありませんでした。しかし、講義を受けることで、お客様である化学企業の事業、製品に対する理解も深まり、話す時の話題も広がり深みも出ました。とても役に立っています。

粟野 それでは最後にこれから受講される方々へメッセージをお願いします。

受講生 参加している皆さん忙しいので、学んでいても一見何の為に?と思うこともあるかもしれません。
ですが、幅広く色々なことを学ぶのは必要なことですし、良い経験になります。是非楽しんでいただければと思います。

粟野 今後も更にELP倶楽部を通じて繋がりを深めていただきたいと思います。本日は貴重なお話ありがとうございました。

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