2024年12月14日(土)、京都大学ELP2024年度(第9期)後期・第13回の講義を行いました。
いよいよ今年度の最終日です。
午前の講義は、京都大学 湊長博総長による講義『免疫システムから老年病を考える』でした。
免疫システムの視点から「老化は生理か病理か」という問いにアプローチし、免疫老化と老年病の関係、さらには人口高齢化が社会に与える影響についてご講義いただきました。

午後は京都市立芸術大学 磯部洋明准教授によるリフレクション。全体ディスカッションやグループワーク、さらに自らのレポートを読み返す黙考の時間を通じて、後期の講義内容を整理し、学びを深めました。

修了式は、京都大学国際科学イノベーション棟シンポジウムホールにて執り行われました。

徳賀芳弘ELP委員長をはじめ、ELP委員からの祝辞に続き、京都大学・湊長博総長より修了証書が授与されました。
湊総長からの祝辞に続いて、修了生代表がこれまでの学びを振り返り、その想いを語りました。
ELP修了生の同窓生組織・ELP倶楽部の皆さんも見守り、9期生の修了を祝福しました。
修了パーティーでは、修了生同士や関係者との交流を深め、学びの絆を確かめるひとときとなりました。
2025年度(第9期)通期・後期のみなさま、修了おめでとうございます!