2015年7月4日午前に行われた『茶道』の講義では、裏千家大宗匠・千玄室先生をお招きし、「茶の心」をテーマに講話をいただきました。
裏千家事務総長・関根秀治先生に加わっていただいた昼食会の後、今日庵業躰・倉斗宗覚先生の解説のもと茶道のデモンストレーションが行われ、受講生に一碗が呈されました。
午後の講義は光山正雄先生による『人類の脅威としての感染症-医学と社会学 』でした。グローバルイシューとしての感染症の考察から、過去から現在に至る感染症と人類の戦い、そして未来の脅威にどう対処すべきかについて熟考しました。
講義後の課外プログラムは『船鉾を支える』と題し、川井秀一先生が映像を交えながら祇園祭のおはなしをしてくださいました。
