2018年10月6日(土)前半の講義は、京都大学大学院医学研究科教授の川上浩司先生による「医療や健康の大規模データの整備と活用による社会の変革へ」でした。臨床疫学を主導されている川上先生が取り組まれる健康情報由来のデータベースを中心にお話いただきました。

地域の学校や医療現場の健康情報をデータベース化し、適切に繋げ、「ライフコースデータ」として解析することで、地域医療の改善や住民の健康増進に寄与するという、新しいことを実現されていく川上先生のエネルギーに圧倒される講義でした。

午後からの講義は、花山天文台に場所を移しての講義でした。まずは1929年に設立された花山天文台のツアーを行い、折式天体望遠鏡や太陽専用の観測装置、国内では最も古い現役の天体望遠鏡を見学しました。

その後、京都市立芸術大学美術学部准教授の磯部洋明先生より講義「宇宙と人間」を受けました。宇宙の知識だけでなく、地球外生命、宇宙での居住可能性、また人間そのものの在り方や新しい社会への可能性など、多様なテーマでお話いただきました。

講義後のリフレクションの議論もとても活発でした。
その後、4Dシアターで宇宙旅行をしました。また、山敷庸亮先生が持ってきてくださった望遠鏡で、木星、土星、火星そしてアンドロメダを観測することができました。秋の夜空の下での天体観測はとても盛り上がりました。

来週もまだまだ続きます。