講義レポート後期⑨森本幸裕先生・阪井康能先生

2017年11月25日午前の講義は、京都学園大学特任教授の森本幸裕先生による「京都の名園と環境」でした。講義は、国指定の名勝庭園であり、西園寺公望の京都別邸である「清風荘」へ実際に行き、実物に触れながら行いました。人が美しいと感じるその要素となっているフラクタルやエコトーン、また苔の話など日本庭園の様々なことをお話ししてくださりました。

紅葉もとてもきれいな時期であり、講義を受けてから見る庭園は格別でした。また、昼食を取りながらのリフレクションも多いに盛り上がりました

午後の講義は 京都大学大学院農学研究科教授の阪井康能先生による「農芸化学(食と発酵を中心に)」でした。身近な微生物の起こす現象の化学的解明について、様々な視点からお話ししていただきました。 また講義の後半では、享保11(1726)年創業、数少ない洛中の蔵元である「松井酒造」へ行き酒蔵見学をしました。普段は見ることのできない酒蔵や、新しいお酒を造ろうとチャレンジされる姿勢も印象的でした。

担当教員は、総合生存学館教授 川井秀一先生が、モデレーターは第二期修了生のお二人が務めてくださりました。