第5期受講生インタビュー④ | 京都大学ELP
京都大学エグゼクティブリーダーシッププログラム

第5期受講生インタビュー④

ELP受講生Interview

2019年7月27日 情報・通信業 管理職

粟野:プログラムの中で特に印象に残った講義を教えてください。

受講生:一番印象に残ったのは杭迫先生の書道の講義です。

粟野:どんなところが印象に残っていますか。

受講生:座学だけじゃなくて実践があったところです。実技の時間が長く取られていて、先生に直接指導もいただけました。座右の銘を書きましたが、印も押していただけて。家で額に入れて飾ろうと思っています。

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粟野:全体を通してのプログラムの印象はいかがでしょうか。

受講生:良かったです。自分自身にとって興味のある分野や、勉強していた分野は、より深い議論ができましたし、全く興味のなかった分野についても新たな気付きを得ることができました。最近は本を読む機会もあまりなかったので、ELPを受講することをきっかけとして、無理やりにでもその分野に飛び込めたことは良かったです。

粟野:大許さんは、志望動機でも言われているように、これからのリーダーのあり方を強く意識された発言が多かったように思います。実際にELPを受けられて、求めていたものに合う内容でしたでしょうか。

受講生:リーダーに必要とされる、政治、経済はもちろん、外交分野も網羅されていました。さらに今まで接することのなかった幅広い分野について知ることができました。欲を言えば、楽器やアートの実践なんかあったりするとより面白かったかなと思いました。

粟野:ご自身のお仕事、キャリアにとってプラスになったところはりますか。

受講生:ビジネスのことを考えた時、自社の中だけでは到底良いものはできないので、必然的に世の中の動向を知る必要があります。その意味でELPは知見を深めるのにとても役に立ちました。またリベラルアーツは人と接する時の話題作りに困らなくなりました。リーダーにとって知識の深掘りと横の広がりができてよかったと思います。

粟野:最後に、これから参加される方に是非メッセージをいただきたいと思います。

受講生:京都大学の学問をシャワーのように浴びることができるので、チャンスがあれば是非受講してみてください。多くの出会いもあり人脈もできます。とてもお勧めのプログラムです。

粟野:貴重なお話ありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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