第6期受講生インタビュー〈8〉 | 京都大学ELP
京都大学エグゼクティブリーダーシッププログラム

第6期受講生インタビュー〈8〉

2021年12月11日

設備メーカー 部長

 

粟野:特に印象に残った講義を教えてください。

受講生:初日の宮野公樹先生山口栄一先生の講義はELPをスタートするにあたって、その後の講義の結びつきも考えて非常に印象深かったです。その他には、樂直入先生池坊専好先生の講義。生け花ははじめてだったので、実際に体験できたことがとても強く印象に残っています。

ELP受講生インタビュー

粟野:ELP全体の印象をお聞かせいただけますか。

受講生:とてもよく考えられているプログラムだと思います。全ての講義に八思の繋がりがあり、普遍的な学びがそこにあるということを、先生方の貴重なお話や、受講生の皆さんとのディスカッションから知ることができました。皆さんそれぞれ自分とは異なる問いを持っているんです。八思を中心に歴史や存在、観念を考える場になっていてELPはすごいと思いました。

粟野:ELPは、今後のお仕事やキャリア、そして人生にどのような影響があると思いますか。

受講生:受講前は、日常入ってくる情報や、仕事も生活も色々なものが混ざり合っていた感じなのですが、ELPに参加することで物事の本質をきちんと捉えていかなければいけないと、物事に対する感じ方が変わりました。

異なる考え方を持つ受講生の皆さんの話を聞いて、こんな考え方もあるんだなという異なる視点で学べるのこともとても大きかったです。今後も本質をしっかり捉えていくこと、自分のことだけではなくて周りの人たちのことも考えることを心がけていきたいなと思いました。

粟野:これから受講される方へのメッセージをお願いします。

受講生:東京から毎週通っていましたが、毎回毎回が非日常でした。遠いからこその気づきもありますので、是非、遠方の方にも参加していただきたいと思います。一緒に受講する仲間と一緒に鴨川を散歩しながら橘会館に来たり、桂離宮や修学院離宮、龍安寺を周ったり、自分の体で感じ取ることの大切さを思い出しました。京都の町と学問と、先生や受講生の皆さんとの出会いもあり本当に素晴らしいプログラムでした。是非おすすめします。

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