第2期受講生インタビュー② | 京都大学ELP
京都大学エグゼクティブリーダーシッププログラム

第2期受講生インタビュー②

ELPs受講生Interview 2016年7月16日
メーカー 社員

粟野 プログラムの中で特に印象に残った講義を教えていただけますか。
受講生 興味深い講義は多くありましたが、中でも小山先生のポーランド史の講義は特に印象に残っています。実は、学生時代、あまり歴史は好きでありませんでしたし、ポーランドに目を向けることもありませんでした。しかし、小山先生のお話を聞いて、ヨーロッパにおける国の繋がりも見え、歴史を知る面白さに気付くことができました。
粟野 ELPの講義を通して得られたことを教えていただけますか。
受講生 苦手な分野から逃げないことです。私は大学では文系だったので、理系分野には極力触れずにいました。しかし、ELPで理系分野の素晴らしい先生方からお話し聞いているうちに、少しずつ意識が変化していきました。私のところはメーカーで、以前から理系分野も学ぶ必要性を感じていましたので、これを機会に積極的に学ぼうと考えています。
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粟野 ELPで得た学びをこれからの仕事に生かすことはできそうですか。
受講生 どちらかというと、学んだことより、受講生間のコミュニケーションの方が、仕事に生かせるような気がします。年上の方と同じ立場でディスカッションすることは、会社ではありませんので、40代、50代の方の考え方や自分にない意見を聞き、異なる分野の会社の考え方を学べたこと、そこが今後に繋がると思っています。
粟野 最後に今後のELP受講生される方にメッセージをいただけますか。
受講生 私は、今回の受講生の中で2番目に若いということでしたが(笑)これからの社会や企業でも多様性が大事になります。ELPでは、世代を超えたコミュニケーションができますので若い方にもぜひ参加していただけたらと思います。
粟野 ありがとうございます。ELPには本当に多様性がありますよね。そこから生まれる繋がりをぜひ今後も続けて行きたいと思います。その繋がりの一つである、思修館倶楽部の方でもどうぞよろしくお願いいたします。

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