第6期受講生インタビュー〈3〉 | 京都大学ELP
京都大学エグゼクティブリーダーシッププログラム

第6期受講生インタビュー〈3〉

2021年9月4日 鉄道業 部長/スポーツメンタルコーチ

粟野 特に印象に残った講義を教えてください。

受講生 幸島司郎先生の「野生動物保全論」に興味を惹かれて、幸島先生のお人柄にとても魅力を感じました。サイエンスは知る喜びとわかる喜びである、その喜びをみんなに分けてあげたいとおっしゃっていたこと、そして、野生動物に対して少年のような好奇心をもって行動しているところ、その姿に憧れました。

 

 

粟野 ELP全体のプログラムの感想をお聞かせください。

受講生 今まで向かい合ってこなかったことに一つ一つ向き合うことが、結果として自分自身と向き合うことにつながったと思います。事前課題やレポートは大変でしたが、学びの楽しさを体験することができました。

粟野 ELPでの学びをどのように活かすことができますか?

受講生 人生の後半生を生きるうえで、このタイミングで、先生方が人生をかけて研究してきたことに触れることができたことは大きな学びになりましたし、自分自身を見つめるきっかけになりました。私はコーチングを学んでいるのですが、先生方のお話や受講生との議論の中に、人を理解するためのヒントが詰まっていたと思います。

粟野 これから受講される方へのメッセージをお願いします。

受講生 各先生の知と熱に触れることで、皆さんの中に化学変化が起こります。人によってその変化が異なるところが面白いのですが、それを楽しむ姿勢も大切だと思います。

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