第4期受講生インタビュー⑭ | 京都大学ELP
京都大学エグゼクティブリーダーシッププログラム

第4期受講生インタビュー⑭

ELP受講生Interview

2018年12月8日 コンサルティング会社 代表

 

粟野 ELPを受講されて特に印象に残った講義を教えてください。

受講生 池坊先生の講義が一番印象に残っています。ELPならではの講義を最も表しているなと思いました。学びの中に体験があり、そして、今までに全く経験したことのないことができる。しかも、超一流の先生から直接教えていただいたことは素晴らしかったです。
また、光山先生の講義も印象に残っています。人類の脅威となる感染症に対して立ち向かう姿が純粋にかっこいいなと思いました。宮野先生の講義も強烈なインパクトがありました。もともと理系だった方がなぜ悶々としながら哲学に足を踏み入れたのかという心の揺れ動きを感じることができ印象的でした。

 

粟野 ELP全体のプログラムとしてはいかがでしたでしょうか。

受講生 やはり京都大学らしさが存分に組み込まれたプログラムだったと思います。特に体験の講義はここでしか受けられません。すごく楽しかったです。

粟野 現在、そしてこれからのお仕事にELPの学びは活かせますか。

受講生 はい。感性という意味ではELPで学んだことがすごく生きてきます。私はコンサルタントをしていますが、課題解決が多いと言いながらも、やはり感性が求められます。

粟野 ELP受講の前後でご自身の中で変化はありましたか。

受講生 ありますね。特に意匠とかデザイン・パターンについての考え方が整理されました。と言いますのは、「なぜこれが美しいと言われているのか」という問いに対して、講義を重ねるに連れてぼわっと見えてくる。そういった意味ではすごく良い経験ができました。

粟野 それでは最後に、これからELPに参加される方々にメッセージをお願いします。

受講生 私は半期で受講しましたが、3カ月だとやはり短いですね。受講するなら通期がお勧めです。また、せっかく京都に来るわけですから、京都そのものの学び、日本文化を知っていただきたいですね。学校で学ぶ講義が半分、自分で考えることが3割、残り2割が京都そのものの学びです。私は十分に満喫できました。

粟野 貴重なお話しありがとうございます。修了後もどうぞ引き続きよろしくお願いします。

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